KENです。
前回は、宿泊先のホテル モナーク(Hôtel-Restaurant Le Monarque)について紹介しました。
今回は、旅行二日目でロワール川沿い古城巡りを開始します。
アイキャッチ画像は、ブロワーシャンボールーシュベルニーを巡回しているバスです。分かりやすくて結構!
旅行2日目の予定を確認します。
2日目シャンボール城(Château de Chambord)&シュベルニー城(Château de Cheverny)編
9:30 ブロワの駅で城巡りの巡回バス(Navette Château)の 1日券(6ユーロ)を買う
シャンボール城
10:10 到着
入場券と歴史ショー(Spectacle chevaux et rapaces)のチケット購入
狩りのタペストリーの連作、フランソワ一世のシンボルであるサラマンダー
2017年に新しく出来た庭園を見る
14:50 巡回バス出発
シュベルニー城
15:14 到着
城内見学
ダイニングのドン・キホーテの34枚パネル
王の間(王の寝室)の8枚のタペストリー(パリ織)と天井の神話とタペストリー部屋
グランドサロンの肖像画のラファエロ工房の絵画
有名マンガ タンタンの展示観賞
お土産(タンタングッズ含む)
16:46 巡回バス出発
ブロワ
一つ星レストランであるRestaurant l’Orangerie du Châteauでディナー
ブロワ城
22:00までにプロジェクションマッピングのチケットを購入
22:30~23:00 プロジェクションマッピング鑑賞
Remi社の巡回バス(Navette Château)について
バスを運行しているRemi社さんの公式ページのリンクを貼っておきます。
下の方に時刻表(Horaires)のPDFファイルがあるので行く時期にあったものをダウンロードしてください。
春から秋まで運行しており、私が行った時は水曜と週末だけでした。学校の夏休み期間中は毎日運行しています。
時期によって本数と時間が違うようなので、翻訳をしながら曜日を間違えないよう気を付けてください。
あと、Remi社の名前がとても重要なので覚えておいてください。
元々計画していたプランだとシュベルニーの見学が1時間ちょっとしか取れず、ギリギリで帰れなくなりそうになる可能性があったので、先にシュベルニー城へ行ってから12:46-13:47でシャンボール城へ戻ることにしました。
ブロワ駅のバス停を探すぞ!
ということで、昨日バス停の場所がイマイチ分からなかったので、9時過ぎくらいに着いて場所を探すことにしました。
インフォメーションのオバチャンからは駅出て左と言われたのでそっちに向かいます。
そうすると車が一台も止まっていない車庫のような場所があり何やら看板があるので見てみるとそこには城巡りの時間が書いてありました。
看板の後ろがブロワ駅(Gare de Blois Chambord)です。
色々と種明かしをすると、まずこの駐車場に来るバスはRemi社のバスのみです。
一方道路の前にはタクシー会社とバス停があるのですが、こちらはazalys社のバス停です。
ブロワ駅のモニターにはazalys社のバス時刻しか表示されないのでご注意ください。
ということで9:20頃にバスが来ます。バスはトップの写真の通りで、停留所と違って分かりやすい🚌
で料金を運転手に渡します。券は一日券6ユーロなので、タクシーより全然安いです。タクシーだとシャンボール城まで片道30ユーロくらいとのこと
でバスが発車して気になっていたことがあります。
ブロワ城のバス停はどこだ?
インフォメーションセンターのオバチャンからインフォメーションから坂を降りたところにあるバス停にも巡回バス来るよと聞きましたが、昨日は結局場所がよく分からなかったことです。
バス停は確かにあるんですけど、時刻表がありませんでした。
で、バスが城のどこに停まるのか気になっていましたが、結局昨日オバチャンが言っていたそのバス停で合ってて、数人この場所で乗ってきました。
※こちらは城の裏側で、4本の旗があるところの下がバス停(Château)です。
ですので、モナークへお泊まりの方はこちらの方が近いですよ。
Remi社さんへ
バス停(Château)にもNavette Châteauの時刻表を貼っておいてください
次回は、タンタンゆかりの地シュベルニー城へ向かいます。