【お土産にオススメ】0ユーロ紙幣コレクション創刊!

KEN@VoyageKenです。

フランス各地の名所をプリントした0ユーロ紙幣を買うことが多くなってきたので、そのコレクションをUPしてみました。

アイキャッチ画像は0ユーロの裏面で、どの紙幣もこの絵柄になっています。

  • フランスのエッフェル塔
  • イギリスのビッグベン
  • ドイツのブランデンブルク門
  • スペインのサグラダファミリア
  • ベルギーの小便小僧ことジュリアン君

裏面はヨーロッパぽいのですが、残念ながらフランス以外では購入したことがありません。

※ヤフオクを見ると、どうやら他国でも売っているようです

ヨーロッパ中央銀行(ECB)が認可しているオフィシャルな紙幣のようです。

ツッコミ担当

紙幣としては使えないけどねー

フランス旅行の際は、ツーリストインフォメーションやお土産屋で紙幣があるか必ずチェックしています。

ウケ狙いにもちょうど良いお土産なので、フランスへご旅行の際は探してみてはいかがでしょうか。

0ユーロ紙幣のお値段は2ユーロです。

お土産屋さんで直接販売している場合もあれば自販機で売っている場合もあります。

自販機

0 EURO

これは、パリのパンテオン(Pantheon)の自販機です。ここで紙幣を買ったはずなのですが、見つかりませんでした💦

このまま、紙幣コレクションに行こうと思いましたが小話を1つ。

紙幣の偽造について

国内外問わず犯罪物のドラマで定番ネタなのでちょっと語らせてください💰

まず、家庭用プリンターで何故紙幣が偽造出来ないかと言うと、家庭用プリンターだともの凄く細かい字までは印字が出来ません。

お札には虫メガネを使わないと見えないレベルの小さな印字がされているのでこれで本物か偽物かを区別する判断材料にしています。

他にも燃やすと違う色で燃える偽札なんて例もありました。まあお札燃やさないですけどね普通w

私が知っている中で一番良い線言っているなと思ったのが確か「CSI NY」のネタです。

まず大量に1ドル紙幣を集めて、紙幣の絵柄だけ溶かして紙幣だけ残す作業をします。

その後、そのハゲた1ドル紙幣に5ドルの絵柄を付けて偽札を作るって手法です。

これの重要なポイントは2つ。

  • 同じ紙を使えば偽札とバレにくい
  • 高額な100ドル札ではなく5ドル札なら警戒されにくい

最終的に犯人は捕まりましたが犯罪者って色々考えるなとちょっと感心してしまいました。

良い子はマネしないでね!

ということで小話もすんだのでいよいよ0ユーロ紙幣コレクションを創刊します。

0ユーロコレクション

概要と購入場所を合わせて簡単に記載しておきます

シャンボール城(Château de Chambord)

Château de Chambord

ロワール川流域で最大の城です。

パリからの日帰りツアーで行くことができますが、じっくり見学したい方には、ブロワ(Blois)からのシャトルバスの利用をオススメします。

城のグッズショップに普通に売ってます。

詳しい情報は、コチラをどうぞ

 

ブロワ城(Château de Blois)

Château de Blois

長い間、フランス王の第一城だった為、とても見どころの多い城です。

パリのオーステルリッツ駅(Gare d’Austerlitz)からTERで1時間半ほどで行くことが出来ます。

夏の夜のプロジェクションマッピングはとても素晴らしいので、できればブロワで宿泊されることをオススメします。

城の見学が終わって門を出る前に自販機が置いてあります。良い商売です💰

詳しい情報は、コチラをどうぞ

 

シュベルニー城(Château de Cheverny)

Château de Cheverny

ベルギーの人気コミックで映画化もされた「タンタン(tintin)」に登場するムーランサール城のモデルになった城です。

ブロワからのシャトルバスで行くことが出来ます。

入り口にあるチケットカウンター兼グッズショップで販売しています。

詳しい情報は、コチラをどうぞ

 

シノン城(Forteresse Royale de Chinon)

Forteresse Royale de Chinon

ジャンヌダルクゆかりの城です。

現在は、山の上の廃墟ですが、無料のエレベーターで簡単に上る事が出来ます。

見どころも意外と多く、オススメです。トゥール(Tours)からTERで行く事が出来ます。

チケットカウンター兼グッズショップで販売してます。

詳しい情報は、コチラをどうぞ

 

アンジェ城(Château d’Angers)

Château d'Angers

世界最大のタペストリー「ヨハネの黙示録のタペストリー(Tenture de l’Apocalypse)」で有名な城です。

中にある庭園や城壁からの眺めも素晴らしいです。

トゥール(Tours)からTERで行く事が出来ます。

タペストリーを見終わった先にあるグッズショップで販売しています。

詳しい情報は、コチラをどうぞ

 

アヴィニヨン法王庁宮殿とアヴィニヨン橋(Palais des Papes et Pont d’Avignon)

Pont d'Avignon

ローマ法王庁がアヴィニヨンに置かれていた時代に建てられたヨーロッパ最大のゴシック宮殿と日本でも童謡で有名な橋です。

ツッコミ担当

橋から法王庁を撮ったものだよー

シャルルドゴール空港からTGVで行く事が出来ます。

アヴィニヨン法王庁のチケットカウンター横の自販機で販売しています。アヴィニヨン橋のチケットカウンターでは売ってかどうか忘れました💦

アルルの円形闘技場(Arènes d’Arles)

Arènes d'Arles

アルルには、古代劇場や共同浴場などローマ時代の遺跡が数多く残されています。

その中でも円形闘技場は、保存状態が非常によく、最上段の座席からの眺めはローマのコロッセオにも引けを取らないと個人的には思います。

 

ツッコミ担当

ローマのコロッセオより空いてるし、撮影しやすいんだよねー

アヴィニヨンからTERで行く事が出来ます。

闘技場の入り口近くの自販機で販売しています(だったはず…)

オンフルール(Honfleur)

Honfleur

ノルマンディー地方の古い港町です。

最近では、地球の歩き方でパステルカラーの港町としてフランスの絶景の一つとして紹介されるなど、日本人の観光客も増えています。

ルアーブル側からもドービル側からもバスで行く事が出来ます。

ツーリストオフィスで販売しています。

詳しい情報は、コチラをどうぞ

 

ボルドーのブルス広場(Bordeaux Place de la Bourse)

ブルス広場の後ろにある宮殿が水鏡に映し出されるボルドーでもっとも有名な風景です。

ただし、夏の昼間はこの水鏡は涼を求める人々であふれていて、何も映りません・・・残念!

ボルドーへは、最近TGVでパリから2時間で行けるようになったこともあり、建設ラッシュが進んでいます。

ツッコミ担当

熱海から東海道線で東京に通勤するようなものかな?

ボルドー市内のツーリストインフォメーションで販売しています。

ここではCityPassといって市内のミュージアムや・バス・トラム・船が使い放題になるパスを売っているので、ボルドー市内を回りたい方は寄ることをオススメします。

ボルドーの詳しい情報は、コチラをどうぞ

ボルドーのシテ・デュ・バン(Bordeaux Cité du Vin)

2016年に建てられたワインをテーマにした新しい施設です。

ワインに興味がある方はぜひ!

最上階からの景色も素晴らしいです。ボルドーの中心部からトラムで行く事が出来ます。

グッズショップ入り口横の自販機にあります。

シテ・デュ・バンの詳しい情報は、コチラをどうぞ

サン・テミリオン(Saint-Émilion)

世界で有名なワインの産地の一つであり、世界遺産の一つでもあります。

広大なワイン畑がどこまでも続いています。そのワイン畑の中にある小さな丘の町がサンテミリオンです。

ボルドーの町の中心部からバスで行けますので、ぜひ行ってみてください。とてもかわいらしい町です。

LES CORDELIERSというグッズショップ・ワインバーで販売しています。

町の中心部から少し離れているので、ツアーなどで訪れた方は時間に気を付けてください。

サン・テミリオンの詳しい情報は、コチラをどうぞ

 

逆に0ユーロを販売していなかった場所

パリ近郊の海、避暑地として有名な

  • ドーヴィル(ツーリストインフォメーション)
  • トゥルービル(ツーリストインフォメーション)

クリスマスマーケットで有名な

  • ストラスブール
  • コルマール
  • カイゼルスブルク
  • リクヴィル
  • リボーヴィル

ストラスブールはあってもよさそうなんですがね…

ボルドー近郊の

  • ラロシェル(ツーリストインフォメーション)・・・調べたらどうやら売っているようです
  • ペリグー(ツーリストインフォメーション)

美食の街、毎年12月に光の祭典が行われる

  • リヨン(ツーリストインフォメーション、お土産屋)

フランス第二の都市なのにないとは…

※今後販売される可能性もあるので、売っているのを見かけた方はご一報ください

本物の貨幣コレクション

はい、TVを見ている方は分かるかもしれませんが、このCMを見て今回の記事を書こうと思いました。

私が気になっている貨幣・通貨が一つだけあって、昔フランスで使われていた「リーブル」です。

パリにあるサント・シャペルとキリストがかぶっていた茨の冠について調べた時にリーブルが出てきたのですが値段がチンプンカンプンでした。

私が読んだ本だと、1リーブル1000円くらいとかマンガ「ベルサイユのばら」だと1リーブル12000円と書いてありました。

値段にバラツキがありすぎるので、リーブルの特集があれば是非買いたいと思っています。

本物の貨幣コレクション(1) 2018年 9/12 号 [雑誌]